SDGsへの取り組み Sustainable Development Goals
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Sustainable Development Goals SDGsへの取り組み
SDGsとは
SDGsは、2015年9月の国連サミットで150を超える加盟国首脳の参加のもと、全会一致で採択された「持続可能な開発 のための2030アジェンダ」に掲げられた、「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」のことです。
SDGsは、先進国・途上国すべての国を対象に、経済・社会・環境の3つの側面のバランスがとれた社会を目指す世界共通 の目標として、17のゴールとその課題ごとに設定された169のターゲット(達成基準)から構成されます。
それらは、貧困や飢餓から環境問題、経済成長やジェンダーに至る広範な課題を網羅しており、豊かさを追求しながら地 球環境を守り、そして「誰一人取り残さない」ことを強調し、人々が人間らしく暮らしていくための社会的基盤を2030年までに達成することが目標とされています。
J-エムケーのSDGsの取り組み
酵素農業研究会について
2020年から「酵素農業研究会」を立ち上げし、原料調達:㈱J-エムケー、肥料の製造・開発・技術指導・販売:㈱大国酵素、米卸売業:㈱みどりフーズの3社が運営を行い、農家さんと連携し環境に優しい 野菜、米づくり を目指し WIN-WIN な関係を構築できるよう、勉強会、技術指導を行ってきました。
また、弊社工場で製造する大国酵素肥料は食品工場からの食品副産物を原料として製造していることから、その肥料で育った 農作物を食品メーカーが支援している子ども食堂や社員食堂などで食べてもらうことにより食品リサイクルの循環に取り組んでいます。 多くの方にも勉強会(農家様、食品メーカー様など)に参加いただくなど 興味(2022年10月時点で ライングループで140名 情報の共有)を持っていただいております。
2022年10月には 「一般社団法人資源循環型農業推進協会」を設立し、【農家が主役】第一次産業が主役のSDGs型資源循環型農業社会の実現に向けて取り組みしています。
酵素農業研究会の目的は持続可能なSDGs循環型農業の構築と、酵素農業に取り組む専業農家さんの収益向上が第一の目標です。
酵素農業研究会は生産から販売までをプロデュース・サポートする原料、堆肥、肥料、農業、物流、販売、消費者で構成する農家を支援する会です。
社会的取り組みである循環型社会つくり【SDGs持続可能な社会つくり】を目指して酵素農業の普及に取り組んでいます。
酵素肥料の製造
食品工場から出る良質の余剰有機物を調べると,タンパク質、炭水化物、脂質、その他ミネラルを含んだ多種多様な余剰有機物が多くあることに着目し、多種の食品工場より契約、引取り、ブレンドして嫌気発酵をさせ、エネルギーの強い肥料、堆肥を作っています。
この肥料が土壌改良型肥料として活躍してくれます。
土壌改良
長年の化学肥料や酸化した畜産堆肥の使用により土壌が酸化し、土壌改良を本格的にする必要があります。 酵素肥料を使った土壌改良(土つくり)を実践し農家に普及しています。
酵素農業研究会の取り組む酵素栽培農業は、収量、甘み、食感向上だけでなく販売に力を入れた契約栽培や消費者に直接働きかけ農産物の完売を目指し農家の収入を上げる取り組みです。
栽培された良質の農産物は消費者の方にわかり易くする為に商標登録済の【酵素のメグミ】のブランドで販売し、スーパーや食品工場などに働きかけ普及活動に力を入れます。